こんな方におすすめ
- 布の母乳パッドを使ってみたい
- おすすめの布製母乳パッドを知りたい
- 布製母乳パッドの使い方を知りたい
- 布母乳パッドのデメリットを知りたい
使い捨ての母乳パッドを使ったらかぶれてしまって…布の母乳パッドを使おうか迷っています。
私もそうでした。その頃、布の母乳パッドがあるって知らなくてガーゼを入れていましたよ。四角いから収まり悪かったですけどね(笑)
布製の母乳パッド
布製の母乳パッドもネット通販で手軽に手に入れることができる様になりました。
大手メーカーの商品もありますし、
\おなじみPigeonの母乳パッド/
ハンドメイドの商品もあります。
布製母乳パッドは何枚必要?
授乳の回数と、洗濯頻度によっても違いますが、お洗濯は毎日するものとして考えますね。
(母乳パッドを汚れたまま放置するのは不衛生です)
そうすると必要なのは、おおむね3~5セットです。
布製母乳パッドのデメリット
洗わないといけない
最大のデメリットは、洗うという手間がかかるところだと思います。
手洗いで母乳をあらかた取ってから、洗濯機で洗濯しても良いですし、すべて手洗いで終わらせても良いです。
と言っても、赤ちゃんとの暮らしでイッパイイッパイで手洗いなんて無理っ!という方は、洗濯機で流水すすぎモード等で予洗いした後、本洗いしても良いと思います。
布製母乳パッドはカビに注意!
多くの母乳パッドは、肌面と表の生地の中にスポンジや綿、生地等が入っていて、何層にもなっています。お洗濯しても中まで見えず、梅雨時等完全に乾かずカビが生えてしまったり、におってしまったり…。風通しの良いところに干したり、除湿機を使ってよく乾かしましょう。
布製だから母乳パッドがずれる問題
布製の母乳パッドは使い捨てのものの様に両面テープはついていません。
母乳パッドが小さいと、下がってきたりしますので、大き目でブラジャーの胸の下のラインまで届くものの方が良いかと思います。
おすすめの布製母乳パッド
大きめでずれにくく、洗うのがラクで、乾きやすい母乳パッドがあります。
母乳パッドに見えないです!丸くないんですか?
そうなんです。形には秘密があって…
授乳ブラ布製母乳パッド付け方
こんな風に授乳ブラに挟めます。
裏から見た図
三角のタイプのブラには形に合わせてより斜めに入れます。
ベ少し見えるベージュのが母乳パッドです。
裏から見た図
この母乳パッドは、二つ折りになっていて、広げられるんです。
開くとこんな形。この生地2枚は縦の縁のみ縫い合わせてあるので、筒状にできます。
なので、お洗濯後早く乾かしたい時は、真ん中に風が通るように膨らまして干すと良いです。
裏側。
この形、赤ちゃんのオムツライナーにもなるんです。
母乳パッドとして使わなくなったら、赤ちゃんのおしりが荒れてしまった時などオムツの間に入れてあげて下さい。
また、縦に折るとお母さんの布ナプキンとしても使えます。
厚みが薄いので、始まりそうな時や少ない日、また保温のためのライナーとしても使えます。
それはいいですね!うちは子ども一人の予定なので、母乳パッドを再利用できるのは嬉しいです。
そして、何よりこの布母乳パッドは草木染めなんですよ!
ピンクのは茜染めで、インド茜の根から色をもらっています。ベージュのはくるみ染め。くるみの殻の色です。
赤ちゃんが口に含むところに使うので、少しでも安心素材を使いたいですね。
ところで防水になっていますか?
蒸れ防止の観点から防水布は使っていません。綿100%のネル生地のみです。ネル生地は布ナプキンでも吸収体として使われる程、吸収力があります。
布製母乳パッド交換頻度
交換頻度は授乳の度ですが、付いている量が少ない時は、折り返してきれいな面を当てたりできます。
お出かけの時など、布製の母乳パッドを使いづらい時はオーガニックコットン使用の使い捨て母乳パッドと併用するのがおすすめです。
\ママと赤ちゃんにやさしい/
お友達の出産祝いにプレゼントするのも良いかも!
そういうお客様多いですよ。お祝いは赤ちゃんの物が多いのでママ用は特に喜ばれます。
ギフト包装もご用意しております。
※カゴは含まれません。
まとめ
布製の母乳パッドを使いたいと思ったのは、
- 使い捨て母乳パッドで蒸れてかゆくなった、におった、かぶれた
- 使い捨てしたくない(ゴミを出したくない)
こういう理由ではないでしょうか?
せっかく布製のを使うのであれば、清潔で安全に使える母乳パッドを選びたいですね。