経皮毒という怖い言葉を聞きました。
毒という言葉は怖いですよね。布ナプキンと同時期に広まった言葉でもありますね。私は紙ナプキンから毒を皮膚が吸収しているとは言いません。本当のところはわかりませんから。
皮膚って吸収する?
ただ、皮膚から吸収する薬がありますよね。咳止め薬を子どもに貼ったことがありますし、舌下錠も吸収と作用が速いのが特長ですね。
基礎化粧(化粧水や乳液等)も染み込むからつけているわけで、皮膚が吸収する組織であるということですよね。
ヘナで白髪を染めるとおしっこが緑に!!
私は、白髪をヘナ(植物)で染めています。髪が固く色が入りづらいので、夏場等は数時間ヘナを付けっぱなしで寝たりします。そうすると、おしっこが緑色になることがあります。
ヘナの粉。↓これをお湯で溶いて髪に塗ります。
ヘナが毛穴から入りこんで、体内を通過し緑色のおしっこになっているのか、何かヘナの成分が作用して緑色になっているのかわかりませんが、皮膚を通して入り込んでいると思われます。
このお話をした時に、ヘナって怖いんですねとおっしゃった方がいましたが、ヘナに限らず他にも入るものはあるんだろうなって思います。
このことから、たとえ体内まで入り込まなくても皮膚自体が健やかになるのか、対症療法的に表面だけ整うのか、何を使うのが良いのか考えることが大事だなって思うんです。
手荒れの原因とは?
私は、二人の子がオムツをつけていた時期、手荒れがひどく、いつも綿の手袋をしていました。素手で触るとあかぎれがひっかかり更に傷が広がってしまうからです。食器洗いはもちろん、洗濯物を干すときもゴム手袋をつけ、子どもと砂遊びをする時は、手袋の上に毛染め用のビニール手袋をしていました。
皮膚科に行っても、「主婦湿疹だね~主婦辞めるしか治す方法ないね」と言われてしまい、途方に暮れていました。
その頃から、生活クラブの組合員になったりもしたので、界面活性剤のことを知り、それを使わない生活を少しずつ始めていきました。
その頃、読んでいたサイト→石鹸百科 https://www.live-science.com/
まず、洗濯を子ども用に買っていた液体石けんに統一。赤ちゃんにはちゃんと気を使っていました(汗)
シャンプーも石鹸シャンプーに。
洗顔は、もともと無添加の固形石鹸を使っていました。
カラダは、ボディーソープだと残留してかゆくなったりするので、こちらも前から無添加の石鹸を使っていました。
食器洗いを液体石鹸に替えました。こちらは後々固形石鹸に替えて今に至っています。
キャンプを頻繁にしていたのですが、ある時食器用液体石鹸を忘れ、カラダ用の固形石鹸で洗ってみたら、冷たい水+プラスティック容器+焼き肉の脂も良く落ちたんですよね!それからは固形石鹸を愛用しています。
歯磨きも石鹸ハミガキに。そうすると、他の歯磨きが刺激が強く感じる様になりました。味覚が敏感になったのかもしれません。
掃除も、粉せっけんで作ったトロトロ石鹸、重曹、クエン酸などを使うようになりました。
気が付くと、手荒れが完治していました。
ゴム手袋もしていません。
お手入れは、ワセリンだけで済みます。前に使っていたハンドクリームと比べたらコスパがかなり良いです!
経皮毒って存在するの?
経皮毒の話に戻りますが、私が経皮毒のことを知ったのは美容師さんからでした。美容師さんも色々な薬剤を使うしシャンプーも素手でしますから、手荒れナンバーワンと言ってもおかしくない職業ですよね。本も貸してくれて読みました。
体内に毒が入ったとしてもすぐにはわかりません。後々不調が出たとしても何が原因かわからないことが多いです。
私は、自分の経験からでしか判断できないけれど、経験上良かったものを使い続けたいと思っているし、将来がある子ども達にはそれを見極める力がついたらいいなと思っています。
肌にやさしい布ナプキンはこちら。私も15年以上使い続けて、肌トラブルはありません。
紙ナプキンに経皮毒があってもなくてもどちらでもよく、何を使ったら肌が心地よいかどうかで選んでいます。
まずは布パンティーライナーをお試しするのがおすすめです!
\肌に優しい安心の草木染め♪/
ちなみに今愛用しているヘナ。発色が良く使いやすいです。オレンジでまず染めてから、日を改めてブラウンを重ね染めしています。
\使いやすいヘナです♪/